(図上をクリックで拡大)
城と言えば石垣・白壁・天守閣をイメージしますが戦国時代は山城時代。勝手に想像図を描いてみました。山上に集めやすい資材や伐採した周辺の木を使って見張り櫓や柵を作ったでしょう。戦闘のない日常は麓の館集落などで家臣団や馬と暮らしていたのではないでしょうか。山頂の城は上からも下からも見通しのよい状態であったと想像します。
籠城戦の時に下の敵兵に対して、山上の武藤軍が馬の背に米を流して「水・食料はたっぷりあるぞ・・・」と見せたという伝説がある。どこかで聞いた話でもある。
見える?かなー。そんなわけないやろう・・と思います。